
テレクラを利用するにあたって、いかにしてお金を使うか、というのは実に重要なポイントになってきます。
ここで、「結局のところ、お金を積めば、積んだ分だけ出会いがあるんでしょう?」と判断するとしたら、それは、ちょっと性急な判断と言わざるをえません。
もちろん、テレクラというのは、ケチすぎる人間から出会いが遠ざかっていくという傾向がありますから、半分は正解なのですが、かといって、湯水の如くお金を使ったところで確実に出会えるというわけではない、というのが難しいところです。
テレクラでは、何を節約して、どのタイミングで豪快にポイントを消費するのか、という「勘所」を、状況に応じてしっかりと掴めるかどうかが重要になってきます。
ここで、何か「必勝法」のようなもの、「これをやれば確実!」というものが提示できればよいのですが、こればっかりは流動的な領域ですから、テレクラ体験を重ねて、個々人が「勘」を磨いていく以外には方法がありません。
テレクラは毎回がビギナー
テレクラはナマモノですから、シチュエーションによって「ポイント」を使うタイミングも千変万化していくものです。
プロフィールを閲覧するべきかどうか、伝言ダイアルを使うべきかどうか、ツーショットの時間を引き伸ばすべきかどうか、といった「勘所」は、利用するテレクラサイトや、相手となる女性ごとにリセットされると考えた方がよいでしょう。
プロフィールを丹念に調べることは、出会いを近づけることも遠ざけることもありますし、プロフィールを見ずにランダムで繋がった女性との会話が思いのほか盛り上がったり、その逆ということも当然あります。
仮に「必勝法」のようなものがあるとすれば、おそらく、この「シチュエーションによってポイントを使うタイミングが違う」ということを知っているかどうか、ということになるのではないかと思います。
「出会い」を達成するタイプのテレクラユーザーに共通しているのは、イレギュラーに強い、ということです。
毎回のテレクラを、一回一回のハプニングの場として挑戦する、という初心の姿勢が、ポイントを使うべき「勘所」を見抜くための基本姿勢といってもいいでしょう。