
テレクラ初心者にありがちなこととして「ガチガチに緊張しながら話している」ということがあげられますが、これは基本的にはダメです。
「緊張しているのがかわいい」と思ってくれる女性もたまに存在しますが、テレクラは姿が見えない受話器越しのやりとりになりますから、あまりに緊張しすぎていると、会話がギクシャクするばかりで、女性とのツーショットダイヤルがまったく盛り上がりません。
もちろん、初心者が緊張するのは当然のことですから、テレクラ初心者として最初に乗り越えるべきハードルは「緊張しない」という態度を獲得することにあるのではないかと思います。
まずは、とにかくテレクラを使いまくり、テレクラに少しでも早く慣れること。
この「慣れ」こそが、テレクラ初心者に最初に求められるテレクラテクニックということになるのではないかと思います。
しかし、何も考えずに闇雲にテレクラを使っていても、なかなか「テレクラに慣れる」ことはできませんから、「何をしたらテレクラにある程度は慣れたことになるのか」ということを踏まえて、それを練習する必要があります。
とにかく挨拶すべし
テレクラに慣れるためには、まずは「第一声」の練習をするとよいのではないかと思います。
受話器越しの女性にむけて投げかける「挨拶」というのは、声だけで男性を判断しなければならない女性にとっては大事な第一印象に他なりませんから、「たかが挨拶」とバカにすることはできません。
くぐもった挨拶を一つするたびに、出会いの機会がひとつ遠ざかると考えてもいいかもしれません。
かといって、大きすぎる挨拶も、女性を驚かせることになりますから、相手の女性にとって聞き取りやすい声を意識し、挨拶を聞いただけで「気持ちのいい男性だな」と思わせるような発声に取り組んでみてください。
テレクラにおいて、挨拶は「ジャブ」です。
そのような挨拶が自然と、意識せずに出せるようになれば、あとは会話のトーンをその第一声の嚆矢をきっかけに引き伸ばして「全体の喋り方」に反映させるだけで、テレクラにどんどん慣れていくことができます。
テレクラにおける挨拶の理想は、その一声だけで相手の女性の緊張を解くような挨拶、ということになるでしょう。
テレクラを使うにあたって、緊張をしているのは、何も男性ユーザーだけとは限りません。
むしろ、女性のユーザーのほうがテレクラを利用することに緊張を抱いているということのほうが多いでしょう。
テレクラの即アポ交渉においては、女性の緊張をほぐしながら、少しずつ距離をつめていくというテクニックが重要になってきますから、挨拶によって緊張をほぐすことが可能になれば、出会いへの距離はかなり縮まることになります。
挨拶を制するものがテレクラにおける出会いを制するといっても過言ではないのです。